ひさしぶりに写真の撮り方テクニックです。
とは言っても趣味程度の知識なので超初心者用のお話だと思ってください〜^-^;
まずは二枚の写真AとBを見てください。
ザクです(笑)
写真A
写真B
ちょっとわかりにくいですが、後のザクの大きさの違いが分かるでしょうか?
微妙に角度も違うのは私の下手なところです(笑)
写真Aに比べて、写真Bのほうが大きいですよね?
この写真A、Bはコンパクトデジタルカメラで撮りました。
もちろん、ザクの大きさは同じだし、ザク同士の距離も同じです。
いったいなぜ、大きさが違って見えるか?
それがタイトルにある「
広角レンズと望遠レンズ」の違いです。
分かりやすく言うと、ズーム機能を使ったか使っていないかです。
写真Aは広角レンズ(ズーム機能を使わない)でザクに近づいて撮りました。
写真Bは望遠レンズ(ズーム機能を使う)でザクから離れて撮りました。
近くの物は広角レンズ、遠くの物は望遠レンズで撮ると思いますが、じつはこんな遠近感の違いという特徴もあるのです。
広角レンズ・・・遠近感が強調
望遠レンズ・・・遠近感がより実際に見えているものに近い
さすがに上の二枚の写真ではわかりにくいのでデジタル一眼レフでも撮ってみました。
写真Cは私の持っているレンズの中で一番広角側のレンズです。
写真Dは180mmというそこそこの望遠で撮りました。部屋の中で撮ったのでこれ以上に距離を離れることができませんでしたが、本当はもっと望遠で撮ることができます。
写真C
18mmで撮影
写真D
180mm
よく見ると写真Cのほうは写真Dと見比べて肩や足の大きさのバランスが変ですよね?
ゆがんじゃってます。
広角レンズは周囲が小さく見えて中心が大きく見えます。
ほら、不細工でかわいいペットのアップの写真あるじゃないですか?
あれって、この広角レンズの特徴を使って撮っているんです。
小さな子どもとかペットとかかわいいもの撮るときに近づいて広角側で撮るとゆがんだおもしろい写真が撮れるかもしれません。
また、遠近感が強調されるので全体写真の場合は足を長く見せたいときは、広角側で下から撮ってもらいましょう〜。
遠くにある顔が小さく見えるし、足も長く見えます〜♪
そうそう、プリクラでは後に人のほうが顔小さくなりますよね〜。
プリクラのレンズもこの広角レンズなんですよ〜♪
見た目と同じように撮りたい場合は望遠側で撮りましょう。
↓望遠と広角をうまく使い分けて撮りましょう〜♪ 良かったらひとつポチッとおねがいします^-^