昨日、プロについての記事を書きました。
今日は、その反対の話です。
うちの近所にある弁当屋。
たま〜にお世話になります。
昨日とか、一昨日とか(笑)
そ、その前はちゃんと自炊しました
前にそこの店員さんに新しい子が入りました。
たぶん、高校生でしょうね。
弁当屋の仕事に慣れていないというか、仕事に慣れていない感じでした。
私、普段の声は小さめなのでよく「あ、すみません、もう一度お願いします。」と聞き返されちゃうことがあります。
そのときも、どうやら私の「○○弁当ください。」というのが聞こえなかったようです。
対応してくれたのはその初々しい高校生。
その人、なんて聞き返してきたと思います?
「・・・。」
ぼそぼそと口元が動いたかと思うと、「もう1回」という人差し指をたてるジェスチャー。
いやいやいや・・・。
お姉さん、サービス業なんだからそれはだめでしょ?
たとえ、相手の声が小さくて聞こえなくてもサービス業としては
「私が聞こえなくてすみません。もう一度言ってください。」という姿勢が必要です。
でも、まあ働き始めだから仕方ないなぁ〜・・・。
きっとこういうことを繰り返していたらお店のほうで指導が入るでしょう。
そこでしっかり学んでくださいね。
それから、何回かみかけました。
声がすごく小さいし、どうもサービス業に向いていないように思えました。
そして、数週間後。
弁当と一緒にサラダを頼みました。
サラダは店内にある冷蔵ボックスから自分で取ってレジに持っていく方式です。
弁当ができて、例のお姉さんがレジを打ってくれました。
私はお姉さんの「○○円になります。」という言葉を聞くまでぼーっと店内の壁のあたりを見ていました。
すると、横に人の気配を感じました。
おっと・・・。
誰かが私の立っている左斜め前にいます。
びっくりしましたよ。
レジを打っているお姉さんが、やや腰をかがめて右手を顔の横にやり私がどくのを待っていました。
お姉さんのやっているポーズは「ちょっと通してください。」というジェスチャーです。
雰囲気的には「はい、ごめんなさいよ、ごめんなさいよ、はい、ちょっと通してくださいよ。」というような感じです(笑)
急に人の気配を感じた物ですから、もちろん私は後に下がりました。
そこをお姉さんが黙ってジェスチャーのまま通って、冷蔵ボックスに行きました。
どうやら、サラダの値段を確認したかったようです。
お姉さんは値段を確認すると「○○円になります。」「ありがとうございました。」と言いました。
話ができないのならば仕方ありませんが、しっかり話せるんですよ・・・。
・・・。
・・・。
はぁっ!?
あり得ないでしょ?
私、客ですよ〜!!!
客をどかすときに「すみません。」の一言もなしで、ジェスチャーですよ!!!
店員が「私、通るからあなたどいてください。あなたがどかないと仕事できないんです。」ということをしますか?
いくら、経験・体験不足だとしても絶対にありえません。
これはもう仕事に対する意識、センスの低さが原因でしょうか。
あまりにひどかったので、さすがに私もきれそうになりました
もともと、他の従業員も愛想があまり良くないお店なので、言っても無駄だったかもしれません。
それからしばらくすると、その高校生を見かけることはありませんでした。
まあ、そりゃあ、そうでしょうね〜(笑)
働くのって大変ですが、それだけ価値あることだと思います。
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