前回に引き続き、初心者のための写真講座です〜♪
今回も動物園での写真の撮り方についてを書こうと思います。
前回は、動物を撮るときに邪魔なものとして檻の柵や金網をあげました。
他にも撮影に邪魔なものってあるんですよね〜。
それはガラス。
ほら、金網とかじゃなくてガラス張りで展示されている動物っていますよね。
ガラス越しに写真を撮るとどうなります?
上の写真のようにガラスに人とか後にある背景がうつりこんじゃうことありますよね〜?
あ、もちろんフラッシュは使っちゃダメですよ(笑)
光が写り込んじゃいますから。
さて、こんなときいったいどうするかというと、方法は二つあります。
一番簡単で基本の方法。
それは、
レンズをガラスに平行になるようにくっつける。
ななめにせずに平行というのがポイントです。
そして、激しくぶつけたりこすったりしてレンズやガラスが傷つかないように気をつけましょうね。
これでだいぶ反射で写り込むものが減ります。
二番目の方法。
こちらは少しお金がかかります。
それは、
偏光フィルターを使う。
偏光フィルターは基本的に一眼レフカメラのレンズに装着するものです。
↑楽天市場より〜。
「ケンコー サーキュラーPLフィルター フィルター径 77mm用」
「Kenko Zeta ワイドバンドC-PLフィルター 55mm用」
お持ちのレンズの大きさによってサイズが異なるので注意してください!!レンズの先にクルクルと回して取り付けます。
この偏光フィルターは主な特徴として、
・コントラストを強くする
・光の反射を減らす の二点あります。
コントラストを強くするというのは、よく言われるのが風景を撮るときに青空の青を強くする効果があります。
光の反射を減らすというのが今回、説明したガラスに写りこむものを減らすということです〜♪
ちなみに虹の写真を撮るときはコントラストを強くする効果できれいに撮れますよ〜^-^
↑ほら、キレイに撮れたでしょ?
あ、コンパクトデジタルカメラには直接つけられない場合が多いですがレンズの前に手でもってやれば一部の効果あるそうです〜♪
過去の写真のテクニックは
写真・・・撮り方テクニックから
偏光フィルターと円偏光フィルター(サーキュラーPL)の二種類ありますが、デジタルには後者のほうが適しているそうです♪
↓応援ありがとうございます〜^-^